ゲームを探そうって思っても、STEAMにある多数のジャンルや膨大な数のタイトルからゲームを探すのって大変ですよね。
要求スペックも様々で、友達とやりたくても条件に合ったゲームは中々見つからなかったりします。
今回は、シングル・マルチを問わずにお手頃価格で並スペックでも楽しめて友達も誘いやすい筆者おすすめのゲームを厳選してご紹介します。
公式の推奨スペックに加え、メジャーな設定で十分な体験ができる筆者おすすめの推奨スペックも掲載するので、ぜひ参考にしてください!
目次(クリックorタップでジャンプ)
おすすめSTEAMゲーム7選!
Vampire Survivors
ジャンル:アクションRPG
ワンコインで無限に遊べる爽快2DアクションRPG
移動キーと決定キーのみという片手でも出来る簡単操作で敵を蹴散らす爽快アクションゲームである本作は、RPGの基本であるレベリングに加え、豊富なビルド要素で理想の構成を見つけ出し、30分間迫りくる敵をなぎ倒していくのが特徴。
自分の理想のビルドを考えたり、画面放置構成といったロマンあるビルドを考えるだけでも時間が溶けていくコスパ最強のゲームとなっています。
8月17日のアップデートでは、ローカル通信プレイに対応予定で、さらなる体験の拡張が期待できます。
なお、このローカル通信プレイをSTEAMでプレイする場合は、Remote Play Together機能を使うことでオンラインで協力プレイが可能になっています。
通常価格:499円
シングルプレイ
ローカル通信プレイ(~4人)※予定
STEAM DECK互換性:対応〇
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel Pentium 4 processor |
グラフィック(GPU) | 未記載 |
メモリー(RAM) | 1GB RAM |
筆者おすすめ推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | 4コア以上のCPU |
グラフィック(GPU) | オンボードグラフィック |
メモリー(RAM) | 8GB |
the Hunter Call of the Wild
ジャンル:オープンワールドシミュレーション
悔しさと達成感が両立した超本格狩猟シミュレーションゲーム
リアルに作りこまれた保護区を舞台に、様々なエリアに足を踏み入れ、動物の好みの地形や習性、移動や特徴パターンを分析して追跡、狩猟を行う本作。
風向き、弾道、距離の全てを求められるシューティング要素に加え、足音や物音、さらには自分の臭いに注意を払い、動物の痕跡や声を頼りに獲物を探す本格的な追跡要素によって、追い詰めた時の緊張感と焦燥感、逃がした時の悔しさ、仕留めた時の達成感という体験が中毒性の高いゲームになっています。
通常価格:2,050円
シングルプレイ
協力プレイ(オンライン)
STEAM DECK互換性:非対応×
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel i7 4-Core |
グラフィック(GPU) | NVidia GTX 760 R9 270x – 4GB |
筆者おすすめ推奨スペック | |
動作設定 | 1080P(1920*1080) グラフィック:High 60FPS |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel core i7-6700k AMD Ryzen5-3600 |
グラフィック(GPU) | NVIDIA GTX 1660S |
メモリー(RAM) | 16GB |
Little Witch Nobeta リトルウィッチノベタ
ジャンル:3Dアクション
アニメ調のかわいいソウルライク
流行りのアニメ調グラフィックで本格的なソウルライクアクションが楽しめる本作は、回避やカウンターといったおなじみのアクションに加え、様々な属性の魔法を使ったシューティングが中心。
ソウルライクなだけでなく、アニメ調グラフィック好きには欠かせないフルボイスと多数のシナリオカットシーン、さらには主人公「ノベタ」のコスチュームも条件達成で開放可能になっている。
高難易度で有名なソウルライクゲームだが、本作では、世界観を楽しみたい人向けに用意された「スタンダード」、アクション好きに合わせた「アドバンス」と2種類の難易度が用意されており、いわゆるロストといった概念がなく、諦めずに挑み続ければノベタの強化が可能といった、アクションが苦手な人でも楽しめる仕様になっていて良いゲームです。
通常価格:3,600円
シングルプレイ
STEAM DECK互換性:対応〇
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel Core i3 AMD Ryzen 3 |
グラフィック(GPU) | NVIDIA GTX 1050Ti AMD Radeon RX 6400 |
メモリー(RAM) | 8GB |
筆者おすすめの推奨スペック | |
動作設定 | 1080P(1920*1080) 60FPS |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen5 1600X |
グラフィック(GPU) | NVIDIA GTX1060 6GB |
メモリー(RAM) | 16GB |
Craftopia/クラフトピア
ジャンル:オープンワールドサバイバルRPG
思い付くもの全部が詰まっている
6月末のアップデートによりシームレス化が行われ、オープンワールドとなった本作。
一見、ありがちなゲームと思いきや、ありがちなどころか、プレイヤーが面白いと感じる要素全てが詰まっており、そこに加えて、プレイヤーを本気で楽しませる目線で作られたユニークなクラフトやテーム要素が、プレイヤーの自由度をさらに広げている。
アクション・クラフト・テームはもちろんのこと、様々なクエストやダンジョン、さらにはボードといった収集要素も含んでおり、自分のやりたいと思うことを満足するまでやらせてくれるゲームでありながら、それら全てを強要されることはないという真の意味で一本道ではなく、プレイヤーがゴールを作れる素晴らしいゲームです。
通常価格:2,570円
シングルプレイ
協力プレイ
STEAM DECK互換性:プレイ可能▲
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | 2.0 GHz Dual Core |
グラフィック(GPU) | VRAM 2GB |
メモリ(RAM) | 8GB |
筆者おすすめの推奨スペック | |
動作設定 | 1080P(1920*1080) グラフィック:中 60FPS |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | 6コア以上のCPU |
グラフィック(GPU) | NVIDIA GTX1660 |
メモリ(RAM) | 16GB |
Valheim
ジャンル:オープンワールドサバイバルRPG
第二の人生ローポリオープンワールドサバイバル
北欧神話をテーマに作られた本作は、バイキングとして北欧の世界「ヴァルヘイム」を駆け巡るサバイバルゲーム。
ランダムに生成されたオープンワールドを開拓し、そこに現れる伝説の生物との闘いや試練、生活の為の建築や狩りといった要素が盛りだくさんであり、食材や調理方法も細分化されていて、新しい土地で入手した食材で料理を作る楽しさも一級品。
ゲーム内の生活水準を上げたいがために様々な目標が増えることと、その圧倒的なファンタジー世界観も相まって没入感がとてつもなく、セカンドライフとしてゲームの虜になる人が続出しています。
通常価格:2,050円
シングルプレイ
協力プレイ
STEAM DECK互換性:対応〇
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | i5 3GHz Ryzen5 3GHz |
グラフィック(GPU) | GeForce GTX 1060 Radeon RX 580 |
メモリー(RAM) | 16GB |
筆者おすすめの推奨スペック | |
動作設定 | 1080P(1920*1080) グラフィック:High 60FPS |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel i7-6700 Ryzen5 3600 |
グラフィック(GPU) | NVIDIA GTX1660S |
メモリー(RAM) | 16GB |
Raft
ジャンル:オープンワールドサバイバル
しつこいサメと闘いながら文明を探す放流サバイバル(後半はバカンス)
昨今のサバイバルゲームブームを築いた代表作であり、人の痕跡を求めて島々を巡ることがコンセプトの本作は、小さなイカダから始まり、その周りには常にサメが徘徊しているといったことが特徴。
プレイヤーは、度々襲ってくるサメの猛攻を退けながら、辺りに漂流しているゴミを収集してクラフトし、イカダを改築していくサバイバルゲーム。
食料ゲージや水分ゲージの管理という基本的なサバイバル要素に加え、イカダを自由自在に改築することが可能で、後半になると、最早サメの猛攻など気にならないレベルでの要塞化が可能になっている。
前半、散々苦しめられたサメではあるが、段々対策にも慣れていき、いつまでも執着してくるサメに対して、愛着のようなものが湧く。
メインストーリーもしっかり用意されているので、海を題材にしたサバイバルゲームに興味がある人は是非購入してみてください。
通常価格:1,980円
シングルプレイ
協力プレイ
STEAM DECK互換性:プレイ可能▲
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel Core i5-6600 3.3GHz or similar |
グラフィック(GPU) | GeForce GTX 1050 series or similar |
メモリ(RAM) | 8GB |
筆者おすすめの推奨スペック | |
動作設定 | 1080P(1920*1080) グラフィック:中 60FPS |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | Intel core I5-7500 |
グラフィック(GPU) | GTX1060 3GB |
メモリ(RAM) | 16GB |
Golf It!
ジャンル:ゴルフシミュレーション???
配信者にも大人気なゴルフシミュレーション風バトルロワイアル
とある配信者たちが配信上でプレイすることで大きく注目を集めた本作は、ゴルフシミュレーションとは謳いつつも、ゴルフとは思えない構造をしたマップに配置されたカップにゴルフボールを入れることを目指すのが特徴のゲーム。
「少ない打数でコースを回れた方が勝ち」という勝敗ルールはゴルフと一緒だが、何故かスポーツマンシップとは程遠い人間の醜悪さが前面に出てしまうゲームである。
仲間とメインゲームを終えた後の息抜きや雑談合間に出来る良いゲームなので、とりあえず買っておくというのもおススメ。
通常価格:898円
シングルプレイ
PvPプレイ
STEAM DECK互換性:プレイ可能▲
推奨スペック
公式推奨スペック | |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | 2 GHz Processor or better |
グラフィック(GPU) | VRAM512MB |
メモリ(RAM) | 4GB |
筆者おすすめの推奨スペック | |
動作設定 | 1080P(1920*1080) 60FPS |
OS | Windows |
プロセッサー(CPU) | 4コアくらいのCPU |
グラフィック(GPU) | GTX950 |
メモリ(RAM) | 8GB |
終わりに
今回は、サバイバルゲーム寄りな紹介になってしまいましたが、未経験者でも全然楽しめる内容のゲームを厳選しましたので、是非参考にしてください。
次回は、また違ったジャンルのゲームを中心に紹介していきます。